彼女は決して諦めない

ねえみんな、「チャーハン」について考えてみようよ。そんなに敬遠するようなことじゃないと思うんだよ、「竜巻」に関してはね。

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控え目に走る妹と季節はずれの雪

何年か前の夏の真っただ中、ガンガン冷やした部屋の中で冷たい飲み物ばかり摂取していた。
私は外に出ると熱中症にかかっていたので、水分摂取が必須だと思いついたから。
冷えた部屋で、シャツ一枚、それにミリンダにカルピスで体まで冷やした。
なので、順調だと実感していた暑さ対策。
だけど、寒くなって、いつもよりもっと冷えを感じることが増えた。
外出する仕事内容が多かったこともあるが、体が冷えすぎてほとんど部屋から出れないという状態。
なので、きっと、真夏の生活は真冬の冷え対策にもつながると思う。
必要な栄養を取り、均等な生活をすることがベストだと思う。

泣きながら話す弟とぬるいビール
会社に勤めていたころ、なかなか退職するチャンスが持てなかった。
絶対辞職したかった訳ではないから。
仕事をする情熱がないのかもしれない。
でも、その日、はっきりと辞めると口にした。
こんな日に限って、普段かなりまじめだと感じていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
会話の途中で、私の事態を知らないKさんが「この仕事、難しいよね。おまえはあと少し頑張れるよ。」といった。
なぜか胸が痛くなった。
これも何かのきっかけだと思い、その日の帰りに、採用担当に退職を受理しないようにしてもらった。

前のめりで走る兄弟と暑い日差し

少年はものすごく空腹だった。
あと数日で夏休みという時期、学校から歩いて帰っているときだった。
蝉もうるさく鳴いていて、日差しは強く、夕方なのにまだお日様は沈む気配はなかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るときも多いが、今日はめちゃめちゃ空腹だったので、早いとこ帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨日の夕食のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋にかなり残っていたはずだ。
ご飯だってたぶん、残ったのが冷蔵庫にあるはず。
少年はカレーを食べる自分を思い浮かべて、早足で家を目指した。
すると顔からは汗がますます噴き出してきた。

気分良く走る彼と気の抜けたコーラ
家の前の庭でハンモックに寝転がり、気持ちの良いそよ風に身を任せていた、休日の夕暮れの事。
空には美しい夕焼けが広がっていた。少年は、うちのネコが「ギャニャァッ!」と叫ぶ声に仰天して、ハンモックからドテッと落下してしまった。
よく見てみると、うちのネコはヘビに向かって、前かがみになり吠えながら威圧していた。
蛇はそれほど大きくは無く、毒も持っていなさそうだったので、少年は木の枝を振って追い返し、猫を抱っこして再度ハンモックに寝転がった。
少年は、猫の背中をなでてやりながら胸の上で寝かせ、ゆったりとハンモックに揺られた。

蒸し暑い休日の夕方はシャワーを

読書をするのは大好きだけど、全ての本に関して好きなわけではない。
江國香織さんの作品にとても魅力を感じる。
もう何年も同じ作品を読み続けているほどだ。
ヒロインの梨果は、8年同棲した恋人の健吾と別れてしまうが、その原因となった華子と一緒に住むようになるという少々変わった物語だ。
ラストは衝撃的で大胆な形だととれるが、それを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」と思わされる。
そして、何よりも江國香織は言葉の選び方や登場させる音楽、物などお洒落。
たとえば、ミリンダが出ればミリンダが飲みたくなるよう書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽がでてくると私もCDをかけてしまう。
物の表現の方法が上手なのかもしれない。
それ以外も、「ピンクグレープフルーツそっくりの月」という言葉がどこから生まれてくるのだろう。
そんな表現力に虜にされ、夜に何度も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
お気に入りの作家さんの小説との夜の時間が夜更かしの発端なんだと思う。

目を閉じて話すあいつとあられ雲
明日香は、学校ですぐに心を開いた友達だ。
明日香ちゃんの良い所は、たいていの事は見逃すし、細かい事は気にしないところ。
私が仲良くなりたいと話かけたそうだが、覚えていない。
一緒に過ごせば、すべてシンプルになるので、とっても心が軽くなる。
シャープな印象でスレンダーなのに深夜にファミレスでステーキを注文しに車を走らせたりするらしい。

月が見える平日の昼に読書を

「嫌われ松の子一生」というドラマが放送されていましたが、見ていた人も多かったと思います。
わたしは、テレビ番組は見なかったのですが、中谷美紀主演で映画が公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが不運な環境にいながらも、幸せに暮らしています。
松子以外から見れば、幸せでないかもしれないけれど希望を捨てません。
幸せになることについて、貪欲なんです。
そこに、尊敬を感じました。
自分だって幸せになりたいのに、そうなるといけない事のように感じる。
なんていう、謎の状態だった当時の私は、松子を見ていると、悩みなんか忘れていました。
とても、明るい映画なので、見てみてください。
キャストの、中谷美紀は、教師を演じても、中洲のソープ嬢でも、理容師でも、やっぱり綺麗でした。

気分良く歌う家族とあられ雲
time is moneyは、見事な名言で、ぼやーっとしていると、本当にすぐ時間が無くなる。
もっとささっと勉強も課題も終わらせることが出来れば、そのほかの仕事に必要な時間を回すことが出来るのに。
例えば、散歩したり、自炊したり、雑誌を手に取ったり。
とのことで、ここしばらく、さらりとこなそうと気を張っているが、どこまで達成できるのか。

息もつかさず熱弁する彼女と観光地

太宰の斜陽は、一気に読みやすいと思う。
戦前は華族の御嬢さんだったかず子が、根強くて引かない女性に変身する。
これはこれでかっこいいとさえ感じた自分。
この人のように、誰にも負けない気の強さと、強い自我が終戦後は必要不可欠であったのだろう。
だけど、不倫相手の小説家の奥さんからすると大迷惑だろうと思う。

月が見える大安の夜は目を閉じて
近くのマーケットで買い物をしていた。
冷食cornerアスパラを探していた。
物色していたら、韓国文字で書かれた商品を探し出した。
良く見ると、韓国屋台の定番、トッポギだった。
昨年、明洞へ向かった時に、何回も韓国を渡航している先輩に教えてもらったトッポギ。
ここ日本で冷食として、あのトッポギが発売されてるなんて、純粋に驚いた。

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