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[98:雑] サイト運営者が選ぶ今年の3冊(小説限定)

2004-12-19

http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20041219で指名されてしまったようなので参加してみます。ええと、ニュースサイトというものに疎いのでこんな感じでいいんでしょうか。

毎年別館の方で1月初め頃に各ジャンルのベストといまいちをまとめていたりします。そちらには改めて年明けに掲載予定。はてなでは国内ミステリ限定の話題を書いていますが、せっかくなのでSFや一般小説も含め、(まとまった形としては)今年出たものから選んでみました。


久山秀子探偵小説選1 / 久山秀子(論創社)
探偵小説短編集。個人的に待ってた復刊作品。大正モダンな女スリ隼お秀の大活躍。
蹴りたい田中/田中啓文(ハヤカワ文庫)
SF短編集。第130回茶川賞受賞作、という帯だけで爆笑。
大江戸猫三昧/澤田瞳子編(徳間文庫)
時代小説アンソロジー。猫の出てくる短編を集めてあります。

来年も楽しい短編がたくさん読めますように。


年末はランキングラッシュですが、「有名人の選ぶ今年の3冊」的なものだと私は「新刊ニュース」1月号(前年12月発行)に毎年掲載されるものが好きです。PR誌ですが、トーハン系の書店でもらえると思います。選者も文筆業全般、合計してランク付けするわけでもなく、必ずしもその年に出た本を並べているわけでもなく、ジャンルを限定しているわけでもないので、バラエティに富んだ回答で見ているだけで楽しい。「ちょっといい本」を見つけるのに役立つ口コミ情報といった感じです。作家が「資料用に読んだ本から」とか書いているとその本から何を書くつもりなのか気になってしまう。

この記事へのリンク:http://wonder-tea.com/tamatebako/archives/2004/12/19.html